カードローンと預金
ちょっとした借入れに便利なのは、CDやATMで借りることのできるカードローンです。大手銀行も事業に参入し、テレビCMなどを展開しています。
カードローンは申し込みの時点で利用限度額が決められています。その範囲内であれば、いつでも借入れ、返済ができます。また、借りたお金についてはどのように使用しても本人の自由ですが、金利が高めに設定されていることが特徴です。
各会社や利用限度額により、金利は異なりますが、平均で17%前後になっています。たとえば、10万円を30日借りるとします。この場合、約1400円の利息が付くことになります。10回で返済すると利息は7900円になるのです。預貯金の金利が0.03%の時代にこの出費は大きなコストとなります。以前は、6~28%前後と幅広かったのですが、出資法の上限金利が20%に引き下げられました。これにより、現在は4~18%前後となり、全体的に低くなったのです。
しかし、カードローンであっても少額かつすぐに返済することができるのであれば、事情は変わってきます。1万円を30日間借りると利息は、金利17%なら140円、金利6%なら50円となります。土日や時間外に引き出すと105円、他行から引き出すには210円の手数料がかかりますから、週末にお金が必要となれば預金を引き出すよりもカードローンを利用した方が有利となるのです。
これは金利や返済日までの日数により、変わってきます。ですから、あらかじめ利息などを計算してから利用するべきかどうかを判断しましょう。いづれにせよ、お金の借り過ぎには気をつけましょう。